出張版!まいぷれ米沢
今回はコーヒースタンド side slide coffeeさん主催のコーヒー教室に参加させて頂きました!
前回に引き続き2回目となりますが、今回も非常に興味深い教室でした!
プロのバリスタの方も行う【カッピング】について学んできました。
カッピングとは、コーヒーの香りや味を評価するために行なう方法で、ワインで言うテイスティングにあたります。コーヒー特徴や品質の善し悪しを、同じ条件下において判断するというものです。
プロのバリスタの方々でも行う方法で、トレーニングとしても日々行うそうです。
一般的にコーヒー店では個性表現を魅力として打ち出すため、自分たちの好みの味が出ているかや、焙煎の良し悪しの判断をする目的でカッピングを行います。
香りをチェックするタイミングは3回存在し、それぞれ【ドライ】【クラスト】【ブレイク】と呼ばれています。
ドライ | 豆を挽いた時点での香りを評価します。鼻にグラスを近づけて嗅ぎ、ときには揺するなどして香りを感じていきます。 |
クラスト | 挽いた豆にお湯を注ぎ、その時の香りを評価します。 お湯とコーヒー豆が触れ合っている状態のこのタイミングを、クラストといいます。 お湯を注いでから1分後が目安です。 |
ブレイク | お湯を注いでから3~4分後、スプーンを使い撹拌を行います。これをブレイクといいます。 クラストは粉で封をされている状態ですが、このブレイクによって封が切られ、コーヒーの香りが立ち上がります。 |
香りの評価を終えたら、次はテイスティングです。
テイスティングには、カッピングスプーンという、専用のスプーンを用います。
カッピングスプーンでコーヒーをすくい、ヒュッと吸い込むように口の中に運びます。飲むのではなく吸い込むのがコツだそうです。
吸い込むように口に入れるのは、液体を霧状にすることで香り成分を気化しやすくするため。鼻から香りを抜くことで、舌だけで感じた味ではなく、もっと立体的な風味として捉えるためとの事です。
今回は前回お伺いした時よりも、多くの方が受講されていました。
受講された方々は、バリスタである佐藤健氏のお話に熱心に耳を傾けていらっしゃいました!
今回の教室の終盤では、エスプレッソの実演をさせて頂きました!
家庭ではなかなかエスプレッソは出来ないので、貴重な体験になりました。
気を付ける箇所が多くあり、専用の道具や使用方法など丁寧に教えてくださいました!
定期的に開催されているので、興味のある方は是非受講してみてください!
南陽市赤湯3164-3
[ ダイニングバー ]
グラッツェ ディ クオーレクオーレ! 皆様に感謝の場として・・・
南陽市池黒1141-1
[ カフェ(イートイン・テイクアウト) ]
車屋さんの敷地にできたオシャレな「cafe Hanamori」
米沢市門東町3-3-35
[ スナック ]
毎日元気に営業中! 幅広い年齢層に楽しんで頂けるお店です♪
米沢市門東町3-3-35
[ スナック ]
アットホームで笑顔のあふれるお店です♪
東置賜郡高畠町大字高畠328-1
[ 宅配寿司 ]
お寿司と幸せの時間を宅配しています!
米沢市堀川町5-68
[ コーヒースタンド ]
それぞれの想いをカップにおとしこむ