出張版!まいぷれ米沢
米沢アンデパンダン展が市立米沢図書館ナセBAにて、7月27日から8月2日の会期で始まりました。
ギャラリーには、沢山の作家さんの工夫を凝らした作品が展示されていました。
それぞれ作品の近くに作家さんが参加することもあり、作品の思いと説明を聞くことが出来ました。
ただ見るのも良いと思いますが、作者の生の声を聴くことができるのが、この展示会の良いところだと思いました。
親子でひょうたんランプを制作中。
ひょうたん作家の千葉さん。
ローズウィンドウの作品。
後日、ワークショップをしていると聞き、お邪魔しました。
ひょうたん作家千葉さんのブースでは、親子で熱心に制作をしていました。
このひょうたんは育てるところから始まり作品にしているそうです。
体験は綺麗になったひょうたんを道具を使って、微妙な力加減で穴を空けていきます。
少し体験しましたが、思ったよりも力がいること、デザインを仕上げるには時間がかかりました。
作者の孫田さん。
筆ペン文字を制作中。
初めて見かけた【筆ペン文字 凛】金子さん。
文字とデザインが融合されていて惹きつけられました。
今回初めてのワークショップ参加だそうですが、興味あるブースになっていました。
一枚の紙だけを使用して文字を作る孫田さん。
ご本人の前にある文字は、制作するのがかなり困難だった作品とお話しになってました。
テレビ番組でも取り上げられた作品です。
どうやったらこんな綺麗に文字が作れるのか、次回は制作工程にお邪魔したいと思いました。
出品者数158名、作品数262点過去最高の展覧会になりました。
次回も沢山の方々に来館して頂きたいと思いました。
施設名称 | 市立米沢図書館 ナセBA |
住所 | 〒992-0012 山形県米沢市1丁目10番6号 |
電話番号 | 0238-26-3010 |