出張版!まいぷれ米沢
8月10日(土)~12日(月・祝)の2泊3日の日程で中学生・高校生対象の「サマーアイデアキャンプ」が南陽市で開催されました。
サマーアイデアキャンプとは、地域に住む中高生の仲間と寝食を共にし、市内の先進的、特徴的な取り組みを行っている企業・個人などから話を聞き、南陽市のみらいについて語り合う『夏合宿』です。
東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科の全面協力のもと開催され、ここでしか体験できないプログラムとして、多くの中高生が参加されました。
3日間共に過ごす仲間と、コミュニケーション術とリーダーシップを学びました。
名前・出身・好きな物・3日間の意気込み述べ、自己紹介後はチームのみんなとハイタッチ!
さらに会場全体を使ってゲームを行い交流を深めました。
最初は堅い表情をしていた参加者の学生たちは、ちょっとずつ笑顔が見え終盤には会場全体が明るい雰囲気で楽しんでいました。
南陽市のまちを歩いて地元の人と出会うフィールドワークを行いました。
まちづくりの現状を知り、地域の課題を聞いて・見て・体感をしてきました。
南陽市の企業や個人のところへお伺いし、いろいろ質問をして現状や南陽市の魅力を聞かせて頂きました。
宮内にある東の麓さんにお邪魔しました。
東の麓 常務執行役員 新藤栄一さん
赤湯温泉 山形座 瀧波さんにお邪魔しました。
GM 須藤宏介さん
各自持ち帰った課題や魅力を元に、南陽市の未来を描いた未来新聞を各班で制作・発表を行いました。
白岩孝夫南陽市長をはじめ、地元の方々やお世話になった企業の方、学校の教員・学生の親御さんをお招きし、学生たちが3日間で考えた南陽市の未来のアイデアを話していました。
今回のサマーアイデアキャンプを通して白岩孝夫南陽市長が総評を延べ、閉会となりました。