出張版!まいぷれ米沢
こんにちは!まいぷれ米沢編集部です!
今回は川西町玉庭にて開催された『第21回 玉庭ひなめぐり』に行ってきました!
歴史を感じる「ひな人形」が地区内の各会場で展示されており、そちらで振る舞われました郷土料理もご馳走になりました♪
今年の会場は全部で8か所でした!すべての会場にお邪魔しましたので少しだけご紹介!
こちらでは、享保雛・古今雛が展示されていました。
また地元の玉庭保育所の園児が手作りした、可愛いおひな様も展示されていました!
多くのお客様が来場されており、大変賑わってましたよ!
販売コーナーでは、玉庭名物のむくりぶな・ミズナの実を使った漬物など、玉庭を代表するお土産品の販売がされていました。
こちらでは、お客様の安全を祈願して信号機漬けを頂きました。
おもてなしでは、女性に人気の黒米甘酒や山菜を使った料理を用意されていました!
会場では今ではあまり見かけない囲炉裏もあって室内を温めてくれていました。
玉庭小学校では豆や山菜を使った料理が提供されていました。
屋外ではヤマメ塩焼きの販売と県内で活躍されているmiging cefeさんが出店しておられました!
会場ではコンサートも行われ、奈良県出身の岸村千恵(きしむら ちえ)さんがお箏の演奏をし、会場のお客様と一緒に歌ったり、玉庭小学校の児童達による太鼓の演奏などが行われました。
こちら玉庭いこいの里では、1年間かけて作ってきたつるし雛や手芸品が販売されていました!
残念ながら雛めぐりでの展示は今回で最後と伺いました。
以前に保育士としてお勤めになっていた後藤さんが伴奏で、懐かしい歌をみなさんで歌って楽しい時間を過ごしていました!
瑞光寺さんではおいしい抹茶と和菓子を頂きました!
スタッフの方々が着物でお客様をおもてなししており、すごく賑やかでした!
ひな人形の詳しい解説も行っており、奉納されたひなを中心に展示しておりました。
家主さんの軽快なトークで来場されたお客様もひときわ楽しい時間を過ごされていました!
今回のために仕込みをしておられた自慢の郷土料理も大好評で、テーブル上が華やかに彩られておりました。
普済寺は直江兼続の家臣、鮎川氏の寺院で新潟県村上市大場沢より慶長7年に移設されたそうです。
境内では享保雛とつるし雛の展示と手作りの郷土品の販売がされておりました。
菩提寺に飾られた雛人形は普段と異なる雰囲気を演出されていたと感じました!
かやぶき屋根の古民家で入れたてのコーヒーとみそもちを頂きました!
屋内から出入りできる蔵では、楽器の演奏とセンスが光る演出もなさっていました。
お子様も楽しんで貰えるように、おひな様になって写真を撮ってもらえるサービスもしておりました!